間質性肺炎の患者さんはどのくらいいますか?
- 2020/06/23
- 19:25

すべての間質性肺炎の患者さんの統計はないようですが、息切れなどの症状があって医療機関を受診する方は10万人当たり10人~20人位ではないかといわれています。 症状が軽かったり、自覚があまりない人も含めるとこの10倍くらいはいるのではないかと考えられます。少し前のデーターにはなりますが、2014年で「特発性間質性肺炎」といて一定の条件をみたして、医療受給者証を取得している患者さんは15000人以上いたようです。...
間質性肺炎の中で原因が分からないものを特発性間質性肺炎といいます。
- 2020/06/17
- 00:28

間質性肺炎の中で原因がわからないものを特発性間質性肺炎(IIPs:Idiopathic interstitial pneumonias)といいます。 特発性間質性肺炎はさらに次のように分類されます。 特発性とは原因が分からないという意味です。 ●急性間質性肺炎(AIP) 数日~数週間の短い期間で発症し、症状が悪化するタイプ ●特発性肺線維症(IPF) 肺の間質に傷が生じて肺が硬くなる ●特発性非特異性間質性肺炎(特発性NSIP)...
間質性肺炎の原因
- 2020/06/03
- 00:10

間質性肺炎には原因が特定できるもの、原因が特定できないものがあります。原因が特定できないものを「特発性間質性肺炎」といいます。「特発性」とは原因不明という意味です。特発性間質性肺炎にはいくつかのたいぷがありますが、その中で一番多いのが「特発性肺線維症」です。特発性肺線維症は、肺にある間質部分の線維化により、ガス交換の効率と肺活量が低下し、呼吸機能が落ちてしまう原因不明の病気です。健康な肺であれば、...
間質性肺炎は漢方で改善できます。
- 2020/05/24
- 14:01

間質性肺炎(かんしつせいはいえん)とは、肺の間質(肺の空気が入る部分である肺胞以外で主に肺を支える役割のある部分)を中心に炎症をおこす疾患の総称です。呼吸とは、吸った空気を気管から続く気道を介して、末端の肺胞という小さな袋にまで運び、肺胞の周りの間質のなかの毛細血管に酸素を運ぶことを言います。間質性肺炎はこの肺胞の周りの間質に様々な原因による炎症が起こり、壁が厚くなり(線維化)、血液中の酸素が取り...
嬉しいご報告を頂きました。
- 2020/05/24
- 08:30

症状改善のお電話を頂きました。70歳代のAさん。背が高くやせ型高血圧で薬を2種類服用間質性肺炎と病院で診断される→治療薬がないと言われてしまう深い呼吸をすると咳が出てしまう呼吸そのものが浅い気がする胃腸が子供の時から弱い2019年11月26日 初来店ゆっくりとお話をお聞きして クロモリジンAHSS とスーパー紅景天を処方する。12月10日 咳はましになったり、出てしまったりの繰り返し。 胃腸はすごく...
血圧が高いと脳、心臓をはじめとする多くの臓器、部位に様々な形の悪影響がでます。
- 2020/03/22
- 11:46

どうして血圧が高いといけないのでしょうか? 高血圧が原因で体が辛いとはあまり聞きませんよね。自覚症状は問題にならないのに高いとダメな原因。それは、血圧が高いと脳、心臓をはじめとする多くの臓器、部位に様々な形の悪影響(合併症)が現れることなのです。それらの予防の為に血圧のコントロールが必要なのです。 そもそも血圧とは血管内の圧力です。心臓から流れる血液が血管を押す力と考えてください。血圧は体のすべ...
笹のパワーはすごい!! 特に粘膜病、胃弱に役立ちます。
- 2020/03/14
- 00:08

店で扱っている漢方は全て私が取り扱いを決めているものです。その中でも最近特に気に入っているものがクマイ笹エキス・AHSSクロモリジンです。 北海道、幌加内町に見学に行って影響を受けてきたからではありません。何よりもお客様の反響が良いからです。クマイ笹を飲んではいけない人はいなく、特に胃が弱いと感じてられる方に即効性があるようです。 笹を使っている商品は市場にたくさん出回っています。松寿仙、ササ...
アトピー性皮膚炎、花粉症を始めとするアレルギーは漢方で改善できます。
- 2020/03/05
- 13:14

元々私たちの体には異物を見分け、攻撃する免疫システムが備わっています。ところが、花粉やハウスダストなど、異物ではあるが病原体ではない物質に対して免疫システムが過剰に反応すると、アレルギー疾患が発症します。 アレルギーの病気には、血液中のIgEと呼ばれる抗体が増えるという共通の特徴があります。 病原菌などの異物(抗原)が外から侵入してきたとき、ごく短時間で症状が現れるタイプのアレルギー疾患を「I...
花粉症は漢方の体質改善により完治します。
- 2020/02/13
- 08:13

花粉症をはじめとするアレルギー体質の方は、東洋医学的に考えると以下のようなことが体内で起こっています。 解毒力が弱く、余分なものを溜め込んでいる 肺・脾・腎が弱り、免疫力が落ちている 粘膜が敏感で過剰に反応してしまうこれらの根本的な体質があるところに、体内にアレルギーの元(アレルゲン)が侵入してしまうとアレルギー症状が出てしまいます。花粉症でいうとくしゃみ、鼻水、目のかゆみがでてしまうということです...