今日は漢方薬の役割について書きます。

20世紀には行ってから 西洋医学は目ざましい発展を遂げました。

第二次世界大戦後には、抗生物質も普及して、結核や梅毒、ペストなどの危険な伝染病が先進国では激減しました。

他にもいろいろな新薬やワクチンが開発され、日本では乳幼児の死亡率も大幅に低下し、平均寿命が大幅に伸びました。

ところが、寿命が伸びて中高年の人口が増え、高齢化が進んでくると、糖尿病や肝臓病、心臓病などの昔でいう「成人病」 今の「生活習慣病」と呼ばれるさまざまな慢性病が増加してきました。

それにプラスして 社会生活での心因のストレスも増加し、胃腸障害そのほか様々な心身症、ストレス病が急速に増加しました。

また、種々の免疫異常によるアレルギー病も増えています。

これらの病気は 西洋医学だけでは十分な治療が出来ない場合もあります。

効果的な治療薬が無い場合や、薬の副作用に悩まされるケース、薬をやめると再発してしまうケースなど問題がある場合も多いのです。

このようななかで 漢方薬をはじめとして、中医学の考えが見直されてきています。
病院で漢方薬が処方されることも多くなっています。

「薬」は 元々は自然界の植物や動物、鉱物の中で優れた薬効をもつもののことであり、天然物をそのまま利用したものを「生薬」といい、昔は西洋でも、東洋でも、この「生薬」を用いていたのです。

それが近代では 生薬に含まれる有効成分だけを取り出し 用いるようになったのです。
西洋薬も 生薬から生まれたものなのです。

漢方薬の効き方は 多くの場合 穏やかで、効果の現れる時間は西洋薬よりゆっくりです。
(中には即効性のある漢方薬もありますが・・・) 

しかし 西洋薬の様に「薬をやめると再発する」というケースは、ほとんどありません。
そして、漢方薬に副作用がないわけではありませんが、西洋薬よりはるかに少ないのも特徴です。

西洋薬と漢方薬に優劣をつけることなく、上手に使い分けていきたいと考えています。

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