血糖値スパイクという言葉をお聞きになったことはありますか?

これは、食後に血糖値が急上昇し、それを下げるために必要以上のインスリンが出て急激に血糖値が下がることを言います。
血糖値が正常値の80~140の間で緩やかに上下するのではなく、乱高下することを指します。

血液検査で測るヘモグロビンA1cが正常であってもこの血糖値スパイクが起きていることがあります。
血糖値スパイクを繰り返し起こしていると動脈硬化の症状が起き、突然死や脳血管障害、心臓疾患、認知症の危険が高まります。

血糖値スパイクを起こしてでる症状には
強い空腹感や眠気、頭痛や集中力・判断力の低下などがあります。

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突然死や脳血管障害、心臓疾患、認知症の危険が高まる原因は・・・

血糖値スパイクが起こると細胞から大量の活性酸素が出る
          ⇓
血管内の細胞が傷つけられる
          ⇓
血管内の傷を修復しようと免疫細胞が集まる
          ⇓
免疫細胞が血管壁内に入り壁が分厚くなる
          ⇓
動脈硬化を進行させる

という経過をたどってしまいます。


また、急激な血糖値の上昇で多量に出たインスリンの余剰分は、
脳内でアミロイドβタンパク(アルツハイマー病の原因物質)を作りだしてしまいます。
これが認知症の原因になってしまいます。


血糖値スパイクを起こさないようにする生活養生はまた明日書きます。

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あらっ・・・1か月も更新してなかった・・・