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個別記事の管理2019-09-30 (Mon)

 老化の原因の多くは体の酸化と糖化と言われています。
 体が酸化することを「体がサビる」といいますが、体が糖化するというのは、過剰な糖によって「体がコゲる」状態のことです。
 コゲるというと、こんがり焼けた料理やお菓子を思い浮かべる方も多いかと思います。
焼いたステーキなんて香ばしくてよだれものですよね。
それが体で起こるというのは百害あって一利なしなんですよ。

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 「体がコゲる」は一言でいうと体内で不要な糖とタンパク質が結びついて「AGEs・糖化最終生成物」という老化物質をつくってしまう作用です。これが糖化です。
 老化物質AGEsは体内で分解されにくく、これが血管に溜まれば動脈硬化の原因になりますし、肌に蓄積されればシワやたるみに、骨に溜まれば骨粗しょう症の原因になります。
 
 糖化を起こす代表的な糖はブドウ糖と果糖です。ブドウ糖の元は砂糖と炭水化物です。
これは脳や筋肉のエネルギー源となる大切なものですが、摂りすぎのブドウ糖はタンパク質と結びつき糖化の原因になります。
 
果糖は摂取するとブドウ糖の10倍の速さでタンパク質や脂肪を糖化させてしまいますが、果物そのものに入っている果糖は食物繊維も豊富に含まれているために適量とるには問題はありません。                
それよりも清涼飲料水やお菓子の多量摂取が問題だと思います。   
                 
老化を防ぐために、スイーツを我慢するというのは、お肌や健康の為には良いと思います。


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個別記事の管理2019-09-28 (Sat)
認知症に効く漢方薬

それは

抑肝散(よくかんさん) です。



抑肝散


適応症   虚弱な体質で神経がたかぶるものの次の諸症。
      神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症。 

      神経過敏で怒りやすく、いらいらして、興奮して眠れない等を鎮静させる作用がある。 

構 成  茯苓、朮、当帰、川きゅう、釣藤鈎、柴胡、甘草        


  
抑肝散を構成する生薬は、7種類あります。

■柴胡・サイコ
熱や炎症を冷まし、腹直筋などの筋肉の緊張をゆるめます。

■釣藤鈎・チョウトウコウ
脳循環を改善し、手足のけいれんにも効果的と考えられます。

■蒼朮・ソウジュツ■茯苓・ブクリョウ
この2種は、水分循環を改善する代表的な利尿薬です。
茯苓には、気分を落ち着かせたり、動悸を沈める作用もあります。

■当帰・トウキ■川きゅう・センキュウ
これら2種には、血行をよくし貧血症状を治す働きがあります。

■甘草・カンゾウ
甘草は、痛みを緩和させる作用を持っています。


これらが合わさり抑肝散として発揮する効能は…

虚弱体質で神経が高ぶる次の症状、神経症、不眠症、小児夜なき、小児疳症、平肝熄風、気血双補に効果があります。

やせ形で虚弱、腹直筋に緊張がある患者のけいれん、不眠、情緒不安、自律神経失調症、血の道症、夜泣きなどに用いられます。

筋肉のこわばりをゆるめる効能があり、心身の状態を改善します。

精神神経面のイライラ感や不眠、また身体面では、手足のふるえ・けいれんを緩和します。

そして、子供の夜なき・ひきつけなどの改善、いわゆる「疳の強い子供」に効能があります。

最近の研究からは、進行したアルツハイマー型認知症で起こる妄想や、徘徊・暴力などの抑制にも効能があることがわかりました。




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個別記事の管理2019-09-27 (Fri)

  めまいの原因として、西洋医学では体の平衡バランスを保っている耳や脳に何らかの異常がある場合や血圧の異常、疲れ、ストレス、自律神経の乱れからくるものなど様々なものが関係していると言われています。
しかし検査をしても原因がはっきりしないケースが多く、不安を抱えている方が多いと思います。

 そうしためまいに対して昔から対処してきたのは漢方で、歴史の分だけ多くのお薬があります。
 漢方ではめまいの原因を大きく5つに分けて考えています。


1.「気の上昇」タイプ
 ストレスやイライラが多く、頭に血が上ってめまいを引き起こすタイプです。
血圧も高めになりがちです。このめまいは頭痛や耳鳴りも一緒に引き起こすことが多く、陽気がぐんぐん上昇する春に多いめまいと言えます。
かぎかずら、釣藤散、柴胡加竜骨牡蛎湯などがよいです。


2.「気血の不足」タイプ
 気血が頭に不足すると脳を栄養できなくなり、めまいが起こります。
このタイプは立ちくらみが多く、疲労により悪化します。
貧血気味の方や血圧の低い方、胃腸虚弱でうまく栄養を吸収できない方にも多くみられます。
紅参ダブルリンクルEX新ノーゲンをこつこつ続けることで気血を補い、体質を丈夫にすることができます。


3.「水分代謝が悪い」タイプ
 水分代謝が悪い方にもめまいが出ます。
このタイプは後頭部のあたりに重さを感じ、手足が冷えやすく、むくみやすい方に多くみられます。
ぐるぐる回るタイプのめまいが特徴です。
天気に左右されやすく、めまいとともに吐き気などを伴うこともあります。
胃腸が冷えていて水分の代謝が上手く行かないことが原因しているので、胃腸を温め水分代謝を良くするショウキT-1苓桂朮甘湯、半夏白朮天麻湯などをよく使います。


4.「血行不良」タイプ
 肩こりを伴うようなめまいがこのタイプの特徴です。
このめまいはぐるぐる回るというより、ふらつきや身体が揺れているような症状としてあらわれます。
血液の循環を良くする紅参、循環元、桂枝茯苓丸 などをよく使います。


5.「疲れ・老化」タイプ
 このタイプのめまいは一般に夕方から夜にかけてひどくなり、睡眠をしっかり取れば楽になるのが特徴です。
睡眠不足や過労、慢性病、加齢などが原因しており、足腰のだるさ、耳鳴り、難聴などの症状がみられることもあります。
老人に多いタイプですが、若い方でもいらっしゃいます。
百越パワー、知柏地黄丸、杞菊地黄丸、などがよいです。
また、更年期時期のめまいには、新ノーゲン+ダブルリンクルEXをつかいます。

 めまいは漢方の得意とする分野の1つで、その原因と体質を見極めることで改善してくる例は多数あります。
ただしその原因が1つだけの方もいれば、2~3つが重なってめまいを引き起こしている場合もあります。

お困りの方、ご相談をお待ちしています。




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* Category : 病気・症状の話と養生法
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個別記事の管理2019-09-25 (Wed)
全ての生物は、成長過程において細胞を次から次ぎに分裂させて身体をつくります。
身体が完成すると今度は、古くなった細胞を新しいものと交換する作業(新陳代謝です)を続けて行きます。

DNAは、細胞分裂するにあたって、自分のコピーDNAを新しい細胞の中に作り、その指示によって新しい細胞も古い細胞とまったく同じ細胞になるのです。

コピーエラーが起きたらどうなるのでしょうか?
不完全なDNAを持った細胞は、不幸にしてガン細胞のように目立ったかたちであらわれることもありますが、それよりも漠然とした機能低下として、皮膚や毛髪の老化や肝臓、心臓の衰えという形で現われる事の方がずっと多いのです。

コピーミスは何故起きるのか?
普通のコピーを例にとって考えてみると、コピーがきれいに出来ないのは、原稿がきれいでない、つまり元になるDNAが完全ではない。コピー機の中のインクや紙が足りない。
つまり細胞の中の核酸原料が充分にない場合です。ガンなどの病気はすべて、遺伝子の「情報ミス」から生まれることがわかってきています。
 
遺伝子を損傷させる原因のひとつに「ウィルス」があります   
「ウィルス」は自分では増殖できないので他の生物の細胞にはいり込んでその細胞のDNAを利用して増殖します。他の生物のDNAを都合の良いように勝手に書き換えて(傷つけて)しまうのです。たとえば肝臓にはいり込めば肝炎が起きますし、エイズをおこすウィルスは免疫細胞にはいり込んで免疫機能を破壊してしまうのです。

「ウィルス」よりもさらに遺伝子を損傷させるは「酸素」
人は酸素なしで生きていく事はできません。私達の身体は、食べ物をエネルギーに変えるために酸素を使っています。
 ところがこの過程で、酸素は酸化力の非常に強い「活性酸素」を生み出します。
活性酸素は遺伝子DNAを傷つけ、生体内の重要物質にも悪影響を与えます。 
特に脂質を酸化させ、これが動脈硬化をはじめとする成人病を引き起こす元となるのです。
老化を引き起こすのも活性酸素の影響です。




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* Category : 核酸の話
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個別記事の管理2019-09-24 (Tue)
 私たちの身体は60兆個の細胞の集合体です。
皮膚、筋肉、内臓、脳、髪、歯、爪、これらは全て細胞の集まりです。
皮膚は柔らかく、爪は固い、というように細胞の性質は組織に応じていろいろなものがありますが、細胞である事は同じです。     
 老化するというのは、大きく分けて以下の2つの原因があります。

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①遺伝子DNAが傷つくこと・遺伝子DNAのコピーミスが起こること

細胞の一つずつに遺伝子DNAがあります。
この遺伝子DNAには個人個人の情報がプログラムされています。
人間の寿命もこのDNA遺伝子によって決められているのです。 
DNA遺伝子とは、人体の設計図です。本来は120歳まで生きられるようにプログラムされているのですが、DNAが活性酸素や紫外線、化学物質、発がん物質などで傷つけられ、細胞の作り変えが上手に出来なかった時に体の免疫を守る能力が低下し、病気を招いたり、老化を促進したりします。


②傷ついた遺伝子を修復する能力の低下

 傷ついたDNAを修復する機能は誰でも持っているのですが、その能力の差が寿命の差になります。
DNAが傷ついた細胞は自殺し、正常細胞に生まれ変わるか、あるいは傷ついたDNAを修復する仕組みを人間は持っています。
その能力は加齢と共に低下することが判っています。
正常細胞を作ることや、修復する為にはDNAの材料が必要です。
その材料が多ければ多いほど修復機能が高まり、異常細胞が死滅することも判明されてきています。



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